ビジネス実務法務検定を取得するメリット

ビジネス関連の法律の知識が身につく

ビジネス実務法務検定は、人事や営業などと、ビジネスで必要とされる知識が身につく資格です。
業務上のリスクを知ることによって、会社へのダメージを事前に防げます。

取得するメリットとしては、やはりビジネスを行うのに必須の法律の知識が身につきます。
最近は会社でもコンプライアンスを重視するようなところも増えてきており、そのようなコンプライアンス関連の知識も身につきます。
会社によっては、資格制度に取り入れているところもあり、取得しておけば、社内での評価に繋がり、キャリアアップにもなります。
転職する場合でも資格取得していれば有利に働くこともありますが、ただアピールポイントとしては、若干弱いです。

もしも法律系の資格を取りたいと考えている方ならば、ビジネス実務法務検定は取得の登竜門となります。
他の法律系資格の必須知識の範囲をカバーする部分もあるので、法律を学ぶには入門として適しています。

2級取得がおすすめです

ビジネス実務法務検定には3級から1級まであります。
3級は業務上理解すべき、基本の法律を学び、2級は実務経験があり、一定に法律知識も有し、1級はビジネス全般関する法律知識を有します。

その中で難易度は3級は簡単、2級は普通、1級は難しいと、徐々にレベルが上がります。
1級は難しく時間がかかり、3級は簡単であり、取得するなら2級がおすすめです。
1級を取得したい方は、他の法律系資格を目指した方が効率的と言えます。

試験について

・3級と2級

マークシート方式であり、試験時間は2時間、70点以上取得で合格です。
公式団体からテキストが販売されており、その内容の基礎知識を元に、応用して問題を解ければ、合格は可能です。
2級はそれに加え、ケーススタディの基礎知識も問われます。

1級の試験を受けるならば、2級に合格しないと、受験資格は得られません。

・1級

共通・選択と科目があり、どちらも論述問題です。
民法と商法の中から、全職種に共通するような法律問題が出されます。
選択問題では、4問の中から2問選んで解きます。
各問題が50%以上正解、なおかつ合計140点以上で合格です。

それぞれの試験は年に1回あり、全国の会場で試験は行われるので、近場で試験を受けられます。
3級と2級であれば、平均で6ヶ月から1年程度勉強すれば合格できると言われています。
勉強はスクールに通って行うことも出来ますが、独学でも十分に合格は可能なので、費用を考えると独学がおすすめです。
試験範囲は広範囲となっているので、過去問も活用して、法律の制度を網羅して学ぶ必要があります。
出題内容に関しては、一定の傾向があるので、その傾向を抑えて勉強すると、効率的に学べます。

日商簿記検定を取得するメリット

簿記の中でも有名な資格

簿記の資格と言うと、日商簿記と全商簿記のこの2つがあります。
簿記としては、日商簿記の方が有名であり、こちらの資格を取得する方が多いです。
日商簿記の中には1級から3級まであり、中でも2級と3級を取得する方が多いです。

仕事で使うようなイメージのある資格ですが、大学入試前に取得しておくと、AO試験で活用できます。
大学のAO試験に役立てるならば1級取得が必須となりますが、まずは3級から順に取得していくと良いでしょう。

もちろん就職でも有利になり、社会人になる前に取得しても、社会人になってから取得しても遅すぎることはありません。
経理などの仕事を目指す方であれば、取得しておく方が良く、会社によっては採用の条件として簿記取得を必須としているところもあります。

そして何よりも、簿記は一度試験に合格し取得すると、一生涯の資格になります。
一度取得すれば死ぬまで有効となる資格であり、経理や事務を目指すなら、取得して損はないでしょう。

難易度はそれほど高くない資格

1級から3級まであり、3級の合格率は50%前後、2級の合格率は30%程度、1級の合格者は10%程度です。
1級となると少し難易度は上がりますが、仕事で役立てるとなる3級または2級を取得すると使えるので、それほど難しい試験とはなっていません。

ちなみに日商簿記の4級もありますが、こちらは学生向けの入門レベルの試験となり、実務では3級以上を取得することになります。
そして4級は廃止となり、代わりに日商簿記初級が創設されました。

日商簿記3つの級の試験内容

・3級

商業簿記のみの試験となり、勉強も必然的に商業簿記の範囲を学習します。
青色確定申告などの初歩的な実務を行えるレベルの知識を要求されます。
合格するために必要な勉強時間は、平均で1ヶ月から2ヶ月程度、70時間が目安です。
試験は2時間となり、70点以上取得で合格です。

・2級

商業簿記と工業簿記の知識が必要です。
財務担当などの仕事で必要とされ、財務諸表などの数字を理解する力が身につき、経営に関しての知識も身につきます。
平均で3ヶ月から4ヶ月、200時間ほどの学習が、合格までの目安となります。
試験は2時間となり、商業簿記60点満点、工業簿記40点満点の中で、合計70点以上で合格です。

・1級

会計学、原価計算などを学習し、会社法なども学び、企業会計に関することを身につけていきます。
これによって経営分析などを行えるようになり、会社経営の深いところまで関われます。
合格のために必要な学習時間は、平均で5ヶ月以上500時間が目安です。

試験は商業簿記と会計学、そして工業簿記と原価計算と分かれており、それぞれ時間は1時間30分です。
各科目25点満点となっており、4科目合計70点以上で合格です。
ただし1科目でも10点以下のものがあれば、不合格となります。

中小企業診断士の資格を取得するメリット

経営全体を学べる

中小企業診断士は、経営に関する資格であり、内容はMBAに似ています。
日本では唯一経営に関するコンサルタントの資格であり、資格取得を通じて、経営全体を学ぶことが出来ます。
自らの経営に興味を持つような方が、取得することの多い資格です。

学ぶ内容としては、中小企業の経営全体を総合的に学び、経済学はもちろん、マーケティング、会計など幅広い分野を学んでいきます。
ただ学ぶとなると、MBAと違い学校ではなく、独学で学んでいく方が多いです。
予備校に通う方は少なく、テキストなどを使い、空いた時間を利用して学んでいきます。

難易度の高い資格

資格としての難易度は、ランキングでAランクと、難関に位置づけられています。
難易度は、税理士よりは低く、行政書士などと同じぐらいのレベルと言えます。
合格率というと、4%前後とやはり難関の資格になります。
Aランクの中小企業診断士ですが、さらにSランクの弁護士など、上の難易度の資格もあります。
ただ行政書士などと難易度は同じといっても、それぞれ資格の特徴が異なるため、どちらが優しいかと一概には言えません。

MBAと違い、学校に通わなくても取得できる資格であり、試験にさえ合格すれば資格取得出来ます。
独学で勉強できるので、ある程度自分のペースで行うことが可能です。

勉強する場合は、それほど法律の暗記をする必要はなく、暗記部分は少ないです。
しかしその反面、企業経営でのコンサルタントのような役割のある資格なので、勉強範囲は浅く広いです。
暗記はあまり必要ないですが、試験では2次試験で記述と口述があり、筆記では適当に行って運良く合格することは、まずありません。

中小企業診断士の試験

試験は毎年1回行われ、1次試験と2次試験があります。
1次試験はマークシートとなっており、2次試験は記述と口述です。
それぞれの試験で1ヶ月程度申し込み期間があり、1次試験は2日間、2次試験は1日間行われ、全国数地区で試験があるので、近くに試験場がない方は近場まで行くことになります。

・1次試験

科目が企業経営理論や財務会計などの7項目となっており、それぞれ試験時間は60分で100点満点です。

・2次試験

記述試験は、4項目あり、それぞれ試験時間は80分で100点満点です。
口述試験は、10分間行われ、数人の面接官を前に、いくつかの質問に答えていきます。
口述試験の方は、ほぼ全員が合格する内容になりますが、手抜きしてはいけません。

合格は、どの項目も満点の40%以上の点数を取り、なおかつ総得点が満点の60%以上で合格です。
試験では2次試験でのみ電卓を使うことができます。
1次試験に合格後2次試験に進むことができ、その年と次の年に2次試験を受けることが出来ます。